【本日開催】理念とビジネス1(愛知大学准教授・吉良貴之)
【本日開催】理念とビジネス1(愛知大学准教授・吉良貴之)
第1回:6月13日(木) 21時00分〜22時00分
講師コメント
この講義では、ナッジ論を出発点として、ビジネスと理念のよりよい関係を考えます。ナッジは行動変容の手段として近年注目されていますが、これまでのところ、無意識のバイアスを利用して人の行動を誘導する側面がよく強調されています。しかしナッジの使い道はそれだけでなく、「じっくり考えさせる」熟慮促進ナッジも有力です。企業の理念や価値観を社会に向けて効果的に発信することがますます重要になっている現在、どんな理念を・どのように伝えるべきか?を意識してみましょう。
第1回「ナッジとビジネス」
「ナッジ」は行動経済学の知見を用いて人の行動を変える手段です。世界中のビジネスや公共政策の現場で使われるようになっています。第1回の講義では、その基本的な発想を確認したうえで、注目されることが比較的少ない「熟慮促進ナッジ」を取り上げます。ビジネスの現場では、チームワークを高めたり、取引先とスムーズにコミュニケーションしたり、社会に向けて理念を発信したり、あらゆる場面で「伝え方」が重要になります。そのちょっとした工夫をさまざまな最新の実例とともに考えてみます。
※レギュラー会員限定のライブ・アーカイブ視聴となります。
ブランド戦略(杉谷陽子)
講師コメント
「ブランド」は、消費者の心の中にある企業の資産です。ブランド構築に成功した企業は、いかに競合の多い市場であっても、販売努力や低価格競争が不要になる、と言われています。では、「ブランド」とはいったいどのようなものでしょうか。どのようにすれば企業は「ブランド」を構築することができるのでしょうか。本講義では、ブランド論の基礎を解説することに加えて、ブランドを選択・購買する消費者の心理について近年の研究動向もご紹介します。
「経済セミナー」へ弊社メンバーがコメントを寄稿いたしました
弊社メンバーの丸茂が、『経済セミナー』2024年4・5月号(特集:経済学で格差を読み解く)について、特に「ビジネスとの関連」の視点からコメントさせていただきました。
ビジネス特化の年間カリキュラム
年間を通して、ビジネスに使える知識を体系的に学べるようにカリキュラムを組んでいます。幅広い分野に触れることで、課題解決力や経済学的な論理思考を効率よく身に着けることができます。
大学講義のようなアカデミア中心の視点ではなく、ビジネス課題に即した視点のカリキュラムとなっているのが大きな特徴です。
そのため、みなさん自身のビジネスに、すぐに使えるイメージを持ちながら学習できます。
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